【祐徳稲荷神社は何の神様?】行ったらダメ?│行き方・奥の院の絶景鳥居をご案内

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祐徳稲荷の本殿

「祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)」
佐賀県鹿島市に鎮座し、日本三大稲荷にも数えられる壮麗な神社です。

年間約300万人が訪れるとされる九州屈指のパワースポットで、
その豪華絢爛な社殿は「鎮西の日光(ちんぜいのにっこう)」と称されるほどの美しさなんですよ😊✨

商売繁盛や縁結びなど多彩なご利益、四季折々の絶景が魅力です。

エレベーターが設置されていて誰もが参拝しやすい配慮もされいます。

この記事では、
🍀祐徳稲荷神社の神様のこと

🍀なぜ祐徳稲荷に行ったら駄目という噂が絶えないのか?

🍀アクセスや駐車場

🍀見どころ5選

🍀参拝の疑問など!

盛り沢山でお送りします。この記事を読めば、祐徳稲荷神社の参拝と散策を120%楽しめますよ~😊⛩️

※三大稲荷には諸説あり、祐徳稲荷はその一つとされることが多いです。

祐徳稲荷神社 参拝の基本情報

参拝の基本情報イメージ画像

参拝料・参拝時間について

祐徳稲荷神社の境内への入場は無料です。自由に参拝・散策することができます。

ただし、一部施設は別途料金が必要です。

    • 参拝時間:
      終日可能
      (授与所・御朱印は8:30頃~16:30頃※行事等で変更有)

 

    • 日本庭園:
      【有料:200円】9:00~16:30/変動あり

 

  • 本殿エレベーター:
    【有料:300円】

エレベーター往復300円で、おみくじが付くときがあるみたいですよ✨

参拝の所要時間とモデルコース

祐徳稲荷神社は見どころが豊富です。目的に合わせて計画を立てましょう。

目的別 所要時間の目安

  • 本殿・楼門の参拝コース
    45分~1時間
    (門前商店街の散策を含む)
  • 日本庭園じっくり鑑賞
    1時間~1.5時間
    (本殿参拝に加え、庭園を散策)
  • 奥の院まで登拝コース
    1.5時間~2時間
    (本殿参拝後、山頂の奥の院まで往復)

【1.5時間】定番スポット満喫コース

初めて訪れる方におすすめの、主要な見どころを巡るコースです。

  • 門前商店街(滞在20分):
    名物グルメやお土産をチェック
  • 楼門・本殿(滞在40分):
    豪華な建築美を堪能し、参拝
  • 日本庭園(滞在30分):
    四季折々の花々と風景に癒される

【奥の院を目指す方へ】

本殿の脇から奥の院への参道が続いています。朱色の鳥居が連なる道を登りますが、途中から急な石段や坂道になるため、スニーカーなど歩きやすい靴が必須です。

山頂からの眺めは絶景なので、体力に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。

祐徳稲荷神社 アクセスと駐車場

祐徳稲荷神社へのアクセスは、車と公共交通機関のどちらも便利です。ご自身の出発地に合わせて最適な方法を選びましょう。

所要時間は目安です。交通状況により変動するため、時間に余裕を持ってお出かけください。

公共交通機関でのアクセス

  • 東京からのアクセス:
    飛行機:羽田空港 → 佐賀空港(約1時間40分)
    空港からリムジンタクシーで約60分。

    新幹線:東京駅 → 博多駅(約5時間)
    博多駅から下記参照。

  • 大阪からのアクセス:
    新幹線:新大阪駅 → 博多駅(約2時間30分)
    博多駅から下記参照。

  • 福岡からのアクセス:
    在来線:JR博多駅 → JR肥前鹿島駅(特急で約60分)

    肥前鹿島駅前の「鹿島バスセンター」から祐徳バス「祐徳稲荷神社」行きに乗車(約15分)。

車でのアクセスと駐車場

    • 福岡方面から:
      長崎自動車道「武雄北方IC」から約30分。
    • 長崎方面から:
      長崎自動車道「嬉野IC」から約25分。

    駐車場について
    周辺に約3,000台規模の駐車場が整備されています
    (一部有料・繁忙期は扱いが変わることがあります)。

祐徳稲荷神社 周辺マップ

名称:祐徳稲荷神社

住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855

奥の院 駐車場

下記の地図で詳しい位置を確認できます。

祐徳稲荷神社 必見の観光スポット5選

祐徳稲荷の奥の院に続く鳥居

広大な祐徳稲荷神社の境内で、絶対に外せない代表的な見どころを5つご紹介します。

本殿

最大の見どころである、清水の舞台のように崖にせり出して造られた豪華絢爛な社殿。

極彩色の美しい彫刻と漆塗りの柱はまさに圧巻の一言。

「鎮西の日光」の呼び名にふさわしい荘厳な姿は、最高の写真映えスポットです。

住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855

奥の院

本殿から片道20〜30分程度ほど登った山頂に鎮座するのが奥の院。

連なる朱色の鳥居をくぐりながらのプチ登山は達成感もひとしお。

山頂からは鹿島市街や有明海を一望でき、まさに絶景パワースポットです。

住所:佐賀県鹿島市古枝乙(境内山頂)

楼門

本殿へと続く参道にそびえる、鮮やかな朱塗りの門。

左右に随神像を配し、佐賀藩の御用絵師が描いたとされる天井画も見事です。

本殿を背景にした楼門は、人気の撮影ポイントの一つです。

住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855

日本庭園

神社の神苑として造られた美しい回遊式庭園。

四季折々の花々が咲き誇り、特に春の桜やツツジ、初夏の紫陽花、秋の紅葉は見事です。

散策路が整備されており、静かな時間の中で心を癒すことができます。

住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855

門前商店街

神社の参道に軒を連ねる賑やかな商店街。

名物の「稲荷ようかん」や、ご当地グルメの「稲荷寿司」などを食べ歩きできます。

参拝後のお土産探しや食事にぴったりのスポットです。

住所:佐賀県鹿島市古枝甲

祐徳稲荷神社 観光のベストシーズン

祐徳稲荷庭園
季節 見どころ 特徴

3~5月

ツツジ
(ベスト)
一年で最も華やかな季節。日本庭園の桜や5万本のツツジが咲き誇り、豪華な社殿に彩りを添えます。

6~8月
新緑
紫陽花
境内が深い緑に包まれ、清々しい空気が漂います。日本庭園では紫陽花が美しく咲き、涼やかな散策を楽しめます。

10~11月
紅葉 日本庭園の木々が赤や黄色に色づき、朱色の社殿とのコントラストが見事です。落ち着いた雰囲気で参拝できます。

12~2月
初詣
ライトアップ
正月は多くの初詣客で賑わいます。空気が澄み、社殿の美しさが一層際立ちます。夜間ライトアップも幻想的です。

祐徳稲荷神社 観光の魅力3選

祐徳稲荷の本殿

祐徳稲荷神社が多くの人々を惹きつけてやまない3つの大きな魅力をご紹介します。

① 息をのむ「鎮西の日光」の建築美

祐徳稲荷神社の最大の魅力は、なんといっても崖の上にそびえる豪華絢爛な本殿です。

総漆塗りの極彩色で彩られた社殿はまるで芸術品。その美しさから「鎮西の日光」と称えられ、見る人すべてを圧倒します。

最高のインスタ映えスポットでもあります。

② 多彩なご利益を授かるパワースポット

商売繁盛、家運繁栄、縁結び、交通安全など、生活に密着した幅広いご利益をいただけることでも有名です。

主祭神である倉稲魂大神(ウカノミタマノオオカミ)をはじめとする三柱の神様が祀られており、強力なパワーで参拝者を後押ししてくれます。

③ 誰でも安心のバリアフリー設備

壮麗な崖の上の本殿まで有料のエレベーターが設置されており、ご年配の方や足腰に不安がある方でも安心して参拝できるのが大きな魅力です。

誰もが神様のご神徳を授かれるようにという神社の優しさが感じられます。

祐徳稲荷神社 参拝のQ&A

Q&A画像

祐徳稲荷神社に訪れる方が疑問に思うことをQ&A形式でまとめました。

Q. どんなご利益がありますか? なんの神様?

A. 主に商売繁盛、家運繁栄、縁結び、交通安全などのご利益で知られています。

祀られているのは衣食住の守護神である倉稲魂大神(ウカノミタマノオオカミ)

技芸上達や福徳円満の神である大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)

交通安全の神である猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)の三柱です。

Q. 稲荷神社に行ってはいけない人は? 怖いって本当?

A. 祐徳稲荷神社に行ってはいけない人はいません。どなたでも歓迎してくださいます。

「稲荷神社が怖い」というイメージは、眷属である狐の力が強いとされる俗説からくるものですが、祐徳稲荷神社は年間300万人が訪れる非常に開かれた明るい神社です。

安心してご参拝ください。

Q. 神社に歓迎されていないサインはありますか?

A. これは一般的な俗説の一つですが、「急に天候が悪化する」「体調が悪くなる」などが言われることがあります。しかし、科学的根拠はなく、山の天気は変わりやすいものです。

あまり気にせず、感謝の気持ちを持って参拝することが最も大切です。

Q. お願いしてはいけないことはありますか?

A. 他人の不幸を願うことや、自分の努力を怠って神頼みだけをするような願い事は避けましょう。

神様には日頃の感謝を伝え、目標達成への努力を誓う気持ちでお願いするのが良いとされています。

Q. 御朱印は何時からいただけますか? 種類は?

A. 御朱印は朝8:00頃から夕方17:00頃まで、社務所でいただくことができます。

基本的な御朱印は1種類ですが、季節によって特別な御朱印が授与される場合もありますので、詳細は現地でご確認ください。

Q. 門前商店街で食べ歩きするなら何がおすすめ?

A. 「稲荷ようかん」「稲荷寿司」が名物です。

また、昔ながらの「柚子こしょうせんべい」も人気があります。

参拝の合間に、鹿島市の名物グルメを楽しんでみてください。

まとめ

佐賀県が誇る絢爛豪華なパワースポット「祐徳稲荷神社」

息をのむほど美しい「鎮西の日光」と称される社殿、商売繁盛から縁結びまで幅広いご利益、そして奥の院からの絶景まで、訪れる人の心を満たす魅力にあふれています。

特に春の桜やツツジが咲き誇る季節の美しさは格別です。

誰でも参拝しやすいバリアフリー設備も整っており、家族や友人、もちろん一人旅でも安心して訪れることができます。

この記事を参考に、自然豊かな祐徳稲荷神社の旅を存分に楽しんでくださいね~😊👋

💡RAKO's TIP:祐徳稲荷神社に行くときの参考に!

祐徳稲荷神社は、下記の『佐賀県のひとり旅』モデルコースに登場します。

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